【仮想通貨】販売所と取引所の違いとは?メリット・デメリットを紹介

販売所と取引所の違い

仮想通貨交換事業者は、販売所と取引所に別れます。また、表記として取引所という扱いであっても、選択する仮想通貨によっては、取引形式が販売所となっている仮想通貨交換業者も少なくありません。例えば、ビットコインは取引所形式であっても、アルトコインに至っては販売所形式になっているなどの場合は、ニーズに合わせて仮想通貨交換業者を選択する必要があると言えるでしょう。

販売所と取引所の違いは、現物取引や信用取引などの取引内容の違いではなく、単純に取引相手が異なる点にあります。販売所は、ユーザーと仮想通貨交換業者が売買を行う取引形式です。対して、取引所は、ユーザーとユーザーが取引を行う販売形式であり、取引相手が異なることによって販売所か取引所なのか呼び名が異なるということになります。つまり、仮想通貨交換業者は、取引所と販売所の形式を併せ持つものか、取引所形式・販売所形式であるものの3種類に分かれると言えるでしょう。

また、取引内容には現物取引に加え、先物取引・信用取引・FXなどがあります。基本的に、取引所や販売所の形式が変わっても、先物取引・信用取引・FXの性質は変わりません。仮想通貨の現物を保有するのは、現物取引だけであり、行える取引内容も選択する仮想通貨交換業者によって異なる点には注意が必要です。

販売所のメリット・デメリット

ここでは販売所のメリットとデメリットについて解説していきます。

販売所のメリットは以下の点があげられます。

仮想通貨の価値が一定である為、変動を気にせず、まとまった数量を購入しやすい

取引所のようにユーザーの指定値などを気にせず、必要分だけ仮想通貨を購入しても注文が成立しないということはありません。例えば、DMMビットコインやGMOコインは全て販売所形式であり、指定されている値さえ支払うことが出来れば仮想通貨の購入が可能です。

対して、販売所のデメリットは以下になります。

仮想通貨を購入する際、販売所による付加価値(マージン)が割高である

価格設定の意図として、販売所で保有している仮想通貨に手数料が付加されている為、チャートの仮想通貨の価値よりも高値となっています。加えて言えば、販売所では購入と売却の金額差が数万円以上となることも珍しくない状況です。
その為、どうしても安価に仮想通貨を購入したいといった場合には販売所形式での取引ではニーズを満たせないと言っていいでしょう。

取引所のメリット・デメリット

ここでは取引所のメリットとデメリットについて解説していきます。取引所の仕組みをよく理解したうえで取引を行いましょう。

取引所のメリットは、以下のようになります。

  • 買値と売値の差が大きくない
  • ユーザーが設定した値段で取引が出来る
  • 販売所よりも安価に仮想通貨を購入できる

取引所のメリットは、ユーザーの意思による価格決定が容易であり、販売所よりも比較的安価で仮想通貨を購入できる点にあります。例えば、販売所で1単位10万円の仮想通貨があるとすれば、取引所では9万円5千円などで売却されていることは珍しくありません。そして、ユーザー同士の取引である為、取引所では購入と売却で価値が大きく乖離することも少ないと言えます。

つまり、取引所ではユーザー同士で売買を行い、仮想通貨交換事業者の割高である値段設定を考慮しない為、結果として仮想通貨交換事業者が設定する金額よりも、仮想通貨の値段が安価となるというものです。

対してデメリットは、このようになります。

  • ユーザー同士の売買である為、必ずしも注文が成り立つとは限らない
  • 手数料が安くても、取引の成立の確率が仮想通貨取引所の取引量に左右される

取引所の最大のデメリットは、取引所が取引内容に介入しない為、購入側と売却側の意思が必ずしも合致するとは限らず、ニーズが合致しない場合には、取引が成立しないこと点です。また、取引が成立するためには、取引所内で指定の通貨が多く取引されていなければ、成立は難しいとみていいでしょう。理由としては、手数料が安価であっても、通貨の取扱量が総じて少ない場合には、売買できる通貨の価値に対する選択肢そのものが少なくなる為です。

では、メリットとデメリットを知ったうえで国内のいくつかの仮想通貨取引所に目を向けてみましょう。

BitFlyer ・・・取引手数料0.01 ~ 0.15%

BitFlyer において、取引所形式で仮想通貨を売買できるのは、ビットコインのみです。イーサリムなどのアルトコインは、販売所形式での取引となります。

bitbank・・・取引手数料無料

bitbankでは、全ての仮想通貨は取引所形式で取引され、レバレッジ取引などもありません。

BITPOINT・・・取引手数料無料

BITPOINTが取り扱う仮想通貨は全て取引所形式であり、取り扱い通貨はビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムの3種類です。

Zaif・・・取引手数料無料

Zaifの取引形式は、全て取引所形式となっています。

ビットコイン及びアルトコインの手数料から見れば、お勧めはbitbankです。取り扱い通貨も多く、何よりセキリティ・サーバーなどのシステムに重大な障害を起こした記録もありません。今後、取引所は日本国内でも多数開設されることが予定されており、欲しい通貨などのニーズによって使い分けることが非常に重要となっていくでしょう。

まとめ

販売所は、販売所とユーザーでの取引である為、固定された金額で売買が可能であり、取引が不成立となることはありません。つまり、ある一定の数量を決まった価格で購入したい場合は、割高であっても販売所のニーズが高く、取引所内の取引量などを気にする必要がありません。しかし、安価に仮想通貨を購入したい場合、販売所では、様々なチャートを確認しても割高となることが大きなデメリットと言えます。

また、販売所形式で仮想通貨を取り扱っている仮想通貨交換業者には、BitFlyerやGMOコイン、DMMビットコインなどセキリティ・サーバー・ネットワークなどに対して強く、資本金なども心配のない大手企業が多くなっています。その為、一定の価値で大量に仮想通貨を購入したい、セキュリティが万全な取引所を選びたい、といった場合であれば販売所形式の仮想通貨交換業者がおすすめです。

対して、取引所はユーザーとユーザーでのやり取りである為、売買の価値に相違が少なく、比較的安価な値段で仮想通貨を購入することが可能です。総合的に安価な値段で仮想通貨を購入する場合には、取引所にニーズがあると言えます。しかし、取引所では、ユーザーの指定値などで仮想通貨の価値が変動することに加え、取引所内の取引量が低い場合には注文が成立しない可能性が高まることがデメリットとなります。

そして、取り扱う仮想通貨は交換業者によって異なります。例えば、取引所形式でリップルを購入したい場合はbitbank、NEMを購入したい場合はZaifなど使い分けが重要になると言えるでしょう。

日本国内において、今後も仮想通貨取引業者は増加していくことが確定しています。エイベックス、SBI、メルカリ、Yahoo!など他業種で大手と呼ばれる業者も仮想通貨交換業者として参画することを発表しており、各社による競争も激化すると予想されます。その為、取引所と販売所の違いを理解し、セキュリティ大切など多角的な視点から取引を行っていくことが非常に重要です。

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