【2018年版】モナコインの将来性・今後の動向を考察

日本発の仮想通貨モナコインとは

モナコイン_とは

モナコインとは、日本発の仮想通貨であり、2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)で2014年1月にリリースされた仮想通貨です。

モナコインは、ネコのキャラクターであるモナがコインのデザインとなっていることから、お遊びで作った通貨と思われがちです。

しかし、モナコインはライトコインを基に作成された通貨であり、決済能力・通貨としての機能であれば、ビットコインよりも優れていると言える通貨です。

モナコインの時価総額は約220億円、発行枚数の上限は1億512枚、2018年5月現在の1単価は350円前後となっています。

承認アルゴリズムは、ライトコインやビットコインと同様のPoW(プルーフオブワーク)を採用しています

マイニングに関しては様々な方法からモナコインの取得が可能です。

例えば、一定の料金を支払うクラウドマイニングやプールマイニングでは、契約会社が対応していればモナコインを手に入れることが可能と言えるでしょう。

また、モナコインは通貨としてライトコインとほぼ同等と言えるほど決済能力に優れています。

開発目標として、ライトコインで今後実装されるライトニングネットワークなどの機能もモナコインに実装することが予想されています。

モナコインの機能として、ビットコインやイーサリアムに起きているスケーラビリティ問題が起きにくい仕様と言えます。

モナコインの特徴|ビットコインとの違いから開発思想まで

ここでは、モナコインの特徴や、仮想通貨でもっとも有名なビットコインとモナコインの違いについて解説していきます。

モナコインの特徴

モナコインの特徴は、独自のコミュニティが活発であり、スケーラビリティ問題の対策としてSegwitと呼ばれる情報圧縮処理技術を使用していることなどがあげられます。

Segwitとは、ブロックチェーンに書き込むマイニングのデータを圧縮する技術です。

ブロックチェーンは、ネットワークによる記録台帳であり、ブロックチェーンが壊れてしまえば、通貨としてのシステムは機能しなくなります。

通貨ごとに使用するブロックチェーンが異なる為、例えば、ビットコインやイーサリアムでスケーラビリティ問題が起きていても、ライトコインやモナコインは影響を受けません

ブロックチェーンに新たなデータを作成した場合、その通貨におけるバグや問題はブロックチェーン上に存在するすべてのデータが強く影響を与えます。

マイニングはブロックチェーンに対する記帳の役割を担うものであり、他者の取引の承認も兼ねています。

ブロックチェーンの内部では、入力・出力・承認といった一連のデータのやり取りが発生し、Segwitは入力・出力・承認といった基本的に一括りにされるデータの中から、承認データを分割し、全く別の場所に格納するものです。

メリットとしてSegwitの導入によって、ブロックチェーンのデータ処理の負荷は、約6割減少します

また、モナコインは発行枚数が多く、基本となる情報処理能力も高いため、ビットコインと比較してもスケーラビリティ問題を起こしにくいというメリットがあります。

例え世界中で使用される機会があったとしても、モナコインは使用に耐えうる可能性を有していると言えるでしょう。

実際、スケーラビリティ問題以外の問題が起きた場合でも、モナコインのコミュニティの活発さを考慮すると、ビットコインよりも迅速に対応策が実行されると言えます。

ビットコインの開発目的

ビットコイン_開発目的

ビットコインの開発目的は「中央管理者を必要としない通貨システムの構築」であり、通貨の機能として、決済機能のみを有しています。

「法定通貨の代わりとなり得る通貨」という思想もあり、多くの通貨や企業で採用されている分散型相互共有データベースであるブロックチェーン技術もビットコインが世界中に広めたと言っても過言ではないでしょう。

ビットコインの特徴は、発行上限が2100万BTCであること、承認アルゴリズムがPoWであること、仮想通貨市場の基幹通貨であることなどがあげられます。

PoW(プルーフオブワーク)は、マイナーに競争を促し、ブロックチェーンに記帳を行うシステムであり、現状ではビットコインのブロックチェーンに強い負荷が掛かっています。

ビットコインはスケーラビリティ問題を起こしている通貨の1つであり、ビットコインの情報処理機能が優れていれば、スケーラビリティ問題は起こりえない問題です。

ビットコインキャッシュやライトコイン、モナコインなどと同様のシステムであってもビットコインの情報処理能力は高くないと言えます

その為ビットコインの性能がユーザーから疑問視されることは非常に多く、ライトニングネットワークなどのスケーラビリティ問題の問題解決に向けた開発も継続されています。

しかし、続々と分裂を繰り返していることもあり、開発力に関しては乏しいと言わざるを得ません。

モナコインの開発目的

モナコイン_開発目的

次に、モナコインの開発目的は「中央管理者のいない決済システムを作ること」であり、開発目的そのものはビットコインと類似しています。

もっとも、モナコインが開発された場所からすれば、「ビットコインよりも身近で使用しやすい通貨」という意識で作成されていると言えるでしょう。

モナコインの開発ベースとなったライトコインは、「ビットコインの問題点を補助・保管する」通貨であることを目的としています。

ライトコインをベースとしたモナコインはビットコインよりも優れた情報処理能力を有しつつ、より身近で使用できる通貨としての立ち位置を獲得しています。

モナコインはライトコインをベースとしているものの、データ処理の際に必要となるブロックの生成速度が1.5分であり、ライトコインの2.5分を上回っており、ライトコインよりも情報処理能力は優れていると言えます。

もっとも、ライトコインの認証時間には、二重支払いや不正などの検証も含んでいるため、セキュリティ面ではライトコインの方が優位です。

通貨価値の比較

通貨の価値としては、2018年5月現在ではビットコインとモナコインでは大きな開きがあります。ビットコインの1単位は数十万円単位であり、決して安価とは言えません

モナコインの1単位は400円ほどであり、投資を始める為の難易度が異なります。例えばビットコインの1単位が80万円であれば、同額で購入する場合、モナコインは2,000単位となり、価格変動による利益の期待値もモナコインの方が高い状況です。

モナコインは、ライトコインをベースとした仮想通貨であり、日本での支払い可能場所は世界中に流通しているビットコインよりも多い状況です。

通貨としての優位性を保ちつつ。今後は、日本国内のみでなく、世界市場に向けた対応を迫られることになります。その為、モナコインの動向は要チェックと言えるでしょう。

モナコインの将来性|新機能実装や新サービスに注目

モナコインの将来性は、仮想通貨の中でも決して低くはありません。であり、開発はコミュニティ内の有志によるボランティアによって行われています。

5ちゃんねる(旧:2ちゃんねる)内の開発版の有志が現在のモナコインの機能・立ち位置を作っていると言っても過言ではありません。

また、モナコインのコミュニティは活発で、ライトコインをベースにモナコインを作成したことから技術力も確かです。

2018年5月の段階では、アルゴリズムがPoWである通貨に対してハッキングが行われている状況であり、モナコインも被害に遭っています。

しかし、ハッキングの手段がわかっていることから、モナコインの開発を行う有志が早急に対策を講じる可能性は高いと言えるでしょう。

モナコインの独自機能アトミックスワップ

他の通貨にはない機能として、モナコインにはアトミックスワップと呼ばれる機能があります。

アトミックスワップは、取引所などを介さずに異なる通貨を交換できる機能であり、個人間のやり取りであっても、仮想通貨を失うリスクが殆どなくなるというものです。

現在はビットコインやライトコイン、Decred、モナコインで使用できる技術であり、使用できる通貨とそれ以外で分けられてしまう為、今後の開発による課題解決に期待という状況です。

モナコインの機能の1つであるアトミックスワップは、リップルのブリッジ通貨としての役割にも似ています。

しかし、通貨の使用用途と使用される前提が大きく異なること、リップルのブリッジ通貨としての役目は、法定通貨・仮想通貨の境界線を持たないことなどから使用用途によって使い分けていく形となるでしょう。

モナコインは使用用途が徐々に広がりつつあります。例えば、Webサイトでは「ビットコインモール」「コインギフト」「Ask Mona」などで使用可能です。

実店舗では、秋葉原のPCショップ「ark」、メイドカフェの「HONEY&BAKE」や「プリマプリモ」、更には大型イベントの「コミックマーケット」などでも使用可能であり、今後対応するサービス・店舗は続々と増加することが予想されます。

モナコインは、今後も継続的に開発されていくことが有望な通貨であり、現在では圧倒的な処理機能を有するライトニングネットワークなどの実装も準備段階に入っています。

使用可能なサービスや店舗も広がりつつある為、モナコインは将来性のある通貨の1つと言えます。今後は日本国内の流通・使用だけでなく世界に向けた更なる機能の実装が課題となるでしょう。

モナコインの過去の価格変動を解説

モナコインの価格変動に着目すると、大きな価値変動の後には、急激に価値の低下が起こるパターンが多いと言えるでしょう。

モナコインは、2013年12月23日に作成され、2014年1月に正式な公開となりました。公開直後は1単位で3円程度の価値であり、それから半年ほど大きな動きありません。

2014年7月にワールドビジネスサテライトという番組に取り上げられ、徐々に価格を向上させ、2014年8月1日には1単価99円に到達しています。

その後は、急落し5円程度まで落ち込んだあと2014年内には大きな値動きありません。2015年になると、Zaifに上場した直後の2015年3月5日には43円まで高騰しています。2016年は特にプラスの要因となる材料もなく、価値はリリース直後と変わらない程度まで戻りました。

その後、2017年7月に半減期を迎えたことと仮想通貨取引所bitbankでの取り扱いが開始され、51円まで上昇しています。

半減期は単純にマイニング報酬が半減するタイミングのことであり、半減期の起こるタイミングでは殆どの仮想通貨の価値は高騰しており、モナコインの場合は取引所への上場と半減期をほぼ同じ時期に向かえたこともプラスの要因となったと言えるでしょう。

2017年7月の価格高騰からその後は上昇を続け、日本最大手の仮想通貨取引所である bitFlyerに2017年10月に上場し728円に到達しています。

2017年12月から2018年1月初頭では、一時的とはいえ1単価で2,000円まで上昇し、コインチェックの事件を受けた後、価値を落とし、2018年5月現在では350円ほどの価値となっています。

モナコインは、今後も新たなサービスの展開や通貨の新機能の実施、仮想通貨取引所への上場などのプラスのイベントが起こった場合、価値を高騰させる可能性を十分に秘めていると言えるでしょう。

モナコイン取り扱い取引所を紹介

ここでは、モナコインの取り扱いがある国内の取引所について解説します。

Zaif:取引手数料0~0.1%

Zaif(ザイフ)

Zaifは、フィンテック企業であるテックビューロが経営する仮想通貨取引所です。国内では唯一、仮想通貨による資産積み立てが可能であり、独自性の強いトークンを販売しています。

モナコインの販売形式は取引所で、国内でのモナコインの通貨量は最も多くなっています。

Zaifでモナコインを購入

bitFlyer:取引手数料0.05~0.15%

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitflyerは国内最王手の仮想通貨取引所であり、セキュリティ体制においては日本だけでなく、世界でも最高クラスと評価されています。モナコインの販売形式は販売所です。

bitFlyerでモナコインを購入

bitbank:取引手数料0%

bitbank(ビットバンク)

bitbankはセキュリティ体制の不備もなく、サーバーに脆弱性もない大手と呼べる取引所です。また、取引所内の取引手数料はモナコインを含めたすべての通貨が無料となっています。モナコインの販売形式は取引所です。

bitbankでモナコインを購入

それぞれの取引所を比較した場合、手数料ではbitbankは無料なのでオススメです。

セキュリティ体制については、bitbankかbitFlyerが選択肢となります。簡潔に言えば、初心者の場合、セキュリティ体制について、世界から評価されていることを加味するとbitFlyerを選択すれば間違いないでしょう。bitFlyerでは、不正アクセスに対する日本円での補償も行っています。

仮想通貨取引所の選択は、仮想通貨の取引を行う上で最も重要です。また、今後新しい仮想通貨取引所の開設予定もある為、仮想通貨取引所の動向と共にモナコインの開発状況も見ていきましょう。

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