【2018年版】仮想通貨トロン(TRX) | 今後と将来性を解説

トロンとは、2017年8月にICOが行われ数分もかからず完売を達成したエンターテイメント系の仮想通貨です。ICO終了後に価値を下げる仮想通貨が多い中、トロンは時価総額ランキングで20位以内に入るなど仮想通貨としての価値を順調に伸ばしています。ここでは、トロンについてこれまでの動向や将来性について考察していきたいと思います。

人気の仮想通貨トロン(TRON/TRX)とは

トロン(TRON)はエンターテイメントプラットフォーム

ビットコインとの違い

仮想通貨という意味では、ビットコインとトロンは同じ枠組みとなります。しかし、ビットコインとトロンには明確な違いがあります。大きな違いとしては、開発目的が挙げられます。

ビットコインは政府や銀行などの中央管理者が存在しない、非中央集権の決済プラットフォームの中で使用される仮想通貨であり、作成目的も法定通貨の代わりとなることを目指して作られています。

それに対しトロンは、誰でも簡単に動画や音楽などをアップロード可能なエンターテイメントプラットフォームであり、現在のような中間業者を必要としません。その為、クリエイターとユーザーは直接のやり取りが可能です。

つまり、トロンとはクリエイターとユーザーを直接つなぐエンターテイメント系プラットフォームであり、コンテンツの著作権などもトロンの開発者ではなくクリエイターが有しています。

沿革

トロンは、2017年8月28日にリリースされました。
また、ICOを実施時に販売枚数3億TRXをわずか30秒で完売し世界中から注目を集めています。3億という数から、ICOの段階で大量のトロンを販売したと思われるでしょう。

しかし、トロンの発行枚数は1,000億TRXであり、実際には300分の1にも満たない程度のトロンを販売した程度です。また、リリースされてから約7か月経過し、現在では価値を向上させ1,000種類を超える仮想通貨の中でも時価総額ランキングで上位に位置しています。

トロンの目的とする機能は、現在のところまだ実装前である為、実装された際には価値と時価総額の順位を更に上げることになります。

創設者

トロンの創業者ジャスティンサン氏は、2011年に北京大学を卒業、2013年にアメリカのペンシルベニア大学にて政治経済学の修士号を取得している秀才です。また、2013年にはRipple Labs中国エリアの事務所長に就任。

並行して音楽ストリーミングサービスのPeiwoを創業しており、その才覚は確かなものと言えます。2016年にRipple Labs社を退社していますが、その後2017年にトロンを創業し、現在はPeiwoとTRONの2つの事業を展開する実業家です。

トロンの機能|スマートコントラクトを活用したコンテンツ提供を可能に

トロンは、イーサリアムにも導入されているブロックチェーンに契約情報を載せるスマートコントラクト技術を活用し、分散型のエンターテイメントプラットフォームを準備するとしています。

トロンは無料でありながら無制限に写真や音楽などのアプリやコンテンツを提供することができ、コンテンツの提供を行うことで報酬が得ることが可能です。

現在のような中間業者は不要でコンテンツを配信出来ることもあり、ユーザーとクリエイターの距離感が非常に近いのも特徴の1つと言えるでしょう。また、トロンを使用してコンテンツを配信した場合、コンテンツ配信者が自由にICOを実施し資金を集めることもできます。

つまり、トロンを介したコンテンツの配信においては、ユーザーとクリエイターは現在よりも自由なやり取りが可能となったうえで、クリエイターに対する正当な報酬も確保することが可能となります。

【トロン】の時価総額

時価総額と仮想通貨時価総額ランキング

トロンの時価総額は約2277億円程度であり、時価総額ランキングは第14位です。(2018年4月23日更新)

通貨単位と最小取引単位

トロンの通貨単位はTRXであり、最小取引単位は1TRXで現在の日本円では約4円から購入が可能です。

トロンの今後の動向・将来性

トロンは音楽ストリーミングサービスpeiwo、自転車シェアサービス提供会社Obikeとの提携を発表しています。peiwohaとObikeは会員が1,000万人を超えている人気サービスです。

こういった企業との提携だけではなく、2017年12月には中国三大取引所の一つであり、世界でもトップクラスの仮想通貨取り扱い数を誇るOKExに上場を果たしています。

今後もトロンの可能性を見出した企業との提携、仮想通貨取引所への上場は続くと予想されます。

また、トロンのロードマップは大きく6段階に分けられており、完成まで10年を費やすとされています。その為、ロードマップ通りに開発が進めば、今後もトロンの価値は上昇すると言えるでしょう。

トロンのチャートからこれまでの変遷を分析

価格の推移

トロンは2017年8月にリリースされたばかりの新しい仮想通貨であり、リリース直後から12月までは1TRX=0.1円〜0.5円程度の価値しかありませんでした。

しかし、12月に入り過去最高値である6円に到達すると、2018年には20円を超える急激な価格の上昇を見せています。現在は、最高値よりも大きく価値を落としており、3円から4円台を推移しています。

過去3年間の大きく価格が変動したタイミングの年月

トロンはリリース直後から2017年12月までは、0.1円から0.5円を推移しており、価値が1円に満たない仮想通貨でした。

しかし、2017年12月に1円を超え、2018年1月には更に20円を超えています。価格で比較した場合、取引開始価格とは100倍以上の差がついています。

これまでの値動き

トロン(TRX)取り扱い取引所4つ

トロンを扱っている取引所一覧

Binance…取引手数料0.1%
仮想通貨の取り扱い数が100種類を超えており、日本語にも対応しています。

Huobi…取引手数料0.2%
中国三大取引所の一つで、一時期SBIホールディングスと提携していました。

Cryptopia…0.2%
イギリスにある仮想通貨取引所で、仮想通貨取り扱い数は400種類を超えます。

・BitZ…取引手数料…0.2%
ICO終了後のトークンを次々に上場させている仮想通貨取引所として有名です。

Coinnest…取引手数料0.1%
韓国の仮想通貨取引所として初めて、トロンを上場した仮想通貨取引所です。

海外取引所への送金はbitbankがおすすめな理由

  • 売買手数料が無料
  • 入金手数料無料
  • 送金スピードが早い

上記の理由から仮想通貨を日本の取引所で買ってから送る場合はbitbankがおすすめです。

また、zaifなどの一部の取引所では新規アドレスへの外部送金は制限があって送ることができないことがあるので注意が必要です。

bitbank公式サイト

トロン対応のウォレット|安全な資産管理にはハードウォレットがおすすめ

マイイーサウォレット

マイイーサウォレットは自分のPCから利用するデスクトップウォレットです。デスクトップ上にあっても性質はオンラインウォレットとは異なり、サーバー上に秘密鍵を保存しているわけではないためサイバー攻撃を受けても秘密鍵は漏洩しません。

また、ハードウェアウォレットと連携が可能であり、ペーパーウォレット化して使用することもできる為、セキリティ性は高いウォレットと言えるでしょう。

レジャーナノS

レジャーナノSはハードウェアウォレットです。レジャーナノSそのものは、トロンには対応していません。しかし、マイイーサウォレットと連携することで、トロンを保存することが可能となります。

ハードウェアウォレットにトロンを保管するメリットは、セキュリティの高さにあると言えるでしょう。物理的にハードウェアの中に仮想通貨を保存するので、インターネットから切り離して管理でることは大きなメリットです。

例えば、最近相次いでハッキングによる仮想通貨の盗難とは無縁となります。また、ハードウェアウォレットの場合、破損した場合中に保存されている仮想通貨が消失するのが一般的です。

しかし、レジャーナノSは破損しても、他のレジャーナノSにバックアップ用のフレーズを入力すれば破損したウォレットの中身を復元することが可能です。

この記事のまとめ

トロンは、ICOの段階から注目されている仮想通貨です。ICOを行い、資金調達目標を達成した通貨であっても開発途中で断念する仮想通貨や、上場しない仮想通貨は数多くあります。


トロンは、ロードマップに関して約10年という長期間なものであり、本当に開発されるのか不安になる方もいるでしょう。しかし、トロンはユーザーや会員を多く持つ企業との提携が進んでおり、世界中の仮想通貨取引所に上場しています。


価値に関しても、販売当初は0.1円から0.5円を推移していましたが2018年1月には20円を超えるなど、販売開始からは100倍以上の価値上昇を達成しています。更に言えば、販売されてから半年足らずでここまでの上昇を達成する仮想通貨はほとんどありません。


現在、トロンの価値はおちついたものとなっていますが、トロンの開発が進めばエンターテイメントプラットフォームとして唯一無二の存在になることは間違いありません。そうなれば、トロンの価値は更に高騰することになるでしょう。今後のトロンの動向には、要注目です。

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