目次
手数料で決めるならbitbank(ビットバンク)
- 取引所形式なのでスプレッドなし
- ETH,XRP,LTCなど有名6銘柄が取引可能
- セキュリティの強さは業界随一
セキュリティ最高のbitbankで仮想通貨を始めよう
bitbank(ビットバンク)でかかる5種の手数料
ビットバンクを利用するのにかかる手数料は以下の通りです。
- 取引手数料とスプレッド
- 入金手数料(日本円/仮想通貨)
- 出金手数料(日本円/仮想通貨)
- 送金手数料(仮想通貨のみ)
各手数料に関して、他社と比較しながら解説していきます。
bitbank(ビットバンク)の取引にかかる手数料
仮想通貨取引所選びにおいてとても重要な要素が取引手数料です。
通貨 | 取引手数料(メイカー) | 取引手数料(テイカー) |
---|---|---|
ビットコイン(BTC) | -0.02% | 0.12% |
ライトコイン(LTC) | 0% | 0% |
リップル(XRP) | -0.02% | 0.12% |
イーサリアム(ETH) | 0% | 0% |
モナコイン(MONA) | -0.02% | 0.12% |
ビットコインキャッシュ(BCC) | -0.02% | 0.12% |
取引手数料の比較一覧
ビットコイン取引
取引所 | 実質手数料 | 取引手数料 | スプレッド |
---|---|---|---|
bitbank | -0.02% | -0.02% | 無料 |
Zaif | -0.01% | -0.01% | 無料 |
bitFlyer(取引所) | 無料 | 無料 | 無料 |
DMM Bitcoin | 約3% | 無料 | 約3% |
GMOコイン | 約3% | 無料 | 約3% |
ビットコインは最も有名な仮想通貨ということもあり、どの取引所でも取引手数料が無料となっています。
特にbitbankとZaifは手数料がマイナスとなっています。-0.01%の場合、100万円分のビットコインを購入すると、100円分のビットコインがもらえるという仕組みです。
スプレッドとは、売値と買値の差額のことなのですが、詳しくは後述します。
アルトコイン取引
取引所 | 実質手数料 | 取引手数料 | スプレッド |
---|---|---|---|
bitbank | 0%〜-0.02% | 0%〜-0.02% | 無料 |
Zaif | 0.1% | 0.1% | 無料 |
bitFlyer | 約8% | 無料 | 約8% |
DMM Bitcoin | 約10% | 無料 | 約10% |
GMOコイン | 約10% | 無料 | 約10% |
一方、リップルやイーサリアムといったアルトコインの取引の場合、手数料やスプレッドの割合に差が出ています。
このように比較すると、ビットバンクはビットコインであってもアルトコインであっても、取引による手数料は無料であることが多いです。
この理由は、ビットバンクの取引形態は全て「取引所」だからです。ビットフライヤーなどは「販売所」であるため、取引にかかる費用に差がでます。
販売所と取引所の違い
販売所と取引所の違いは、以下の通りです。
- 販売所:ビットバンクやビットフライヤーなど取引所から直接売買を行う
- 取引所:取引所が提供する「板」を利用してユーザー間で売買を行う
一般的なお店には「仕入れ値(価格)」と「売値(価格)」があって、その差額がお店の利益となります。
同様に、取引所という店頭で仮想通貨を購入するので、販売所で仮想通貨を購入する場合は、市場価格に加えて手数料分が上乗せされます。この差額のことをスプレッドと言います。
一方で取引所の場合は、「仮想通貨を売りたい」ユーザーと、「仮想通貨を買いたい」ユーザーの間で売買をします。その為、双方の間で余計な手数料はかかりません。

スプレッドとは
上でも書きましたが、スプレッドとは仮想通貨の購入価格と売却価格の差のことです。

上のビットコインの状況だと、購入価格と売却価格の間で17,000円の価格差があります。これは、購入した瞬間にビットコイン1枚あたり1.7万円の含み損が発生する、ということです。
最低でも1.7万円の値上がりが無ければ、購入した瞬間に損をしたことになります。
スプレッドは一種の手数料と考えて、取引所を選ぶ際や取引時には注意した方がいいでしょう。
スプレッドを含めた取引手数料の観点では、ビットコインもアルトコインも手数料がかからないビットバンクがおすすめです。
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bitbank(ビットバンク)の入金手数料
ビットバンクの入金手数料は無料です。ただ、ビットバンクの入金方法は銀行振込のみとなっているため、銀行の振込手数料はかかります。
ビットバンクの振込口座は住信SBIネット銀行です。同銀行間の振込には手数料がかからないため、ビットバンクへの入金手数料を抑えたい場合は、住信SBIネット銀行を利用して入金を行いましょう。
他社との比較
ビットバンクは入金方法が銀行振込のみとなっているので、銀行振込による入金手数料について比較します。
取引所 | 入金手数料 |
---|---|
bitbank | 無料 (振込手数料は自己負担) |
bitFlyer | |
Zaif | |
DMM Bitcoin | |
GMOコイン |
大手の取引所/販売所と比較したところ、銀行振込による入金に関してはどの取引所も全く同じです。入金方法が銀行振込のみの取引所はこの中ではビットバンクのみなので、他の入金方法を利用したい場合は他の取引所を検討してみてください。
bitbank(ビットバンク)の出金手数料
ビットバンクの口座から日本円を引き出したり、仮想通貨を出金(他のウォレットへの送金)をする場合には出金手数料がかかります。
日本円で出金する場合の手数料は以下の通りです。
出金額 | 手数料 |
---|---|
3万円未満 | 550円 |
3万円以上 | 770円 |
他社との比較-日本円出金手数料-
bitFlyer
bitFlyerの出金手数料はbitbankとほぼ同じです。三井住友銀行の場合には、少々手数料が安くなっています。
三井住友銀行の場合 | |
---|---|
出金額 | 手数料 |
3万円未満 | 216円 |
3万円以上 | 432円 |
その他の銀行の場合 | |
---|---|
出金額 | 手数料 |
3万円未満 | 540円 |
3万円以上 | 756円 |
zaif
Zaifは50万円を境に手数料が変動する仕組みです。bitbankやbitFlyerよりも3万円〜50万円の出金を行う場合には手数料が安くなっています。
出金額 | 手数料 |
---|---|
50万円未満 | 350円 |
50万円以上 | 756円 |
GMOコイン・DMM Bitcoin
GMOコイン・DMM Bitcoinは、ここまで紹介した取引所とは違い出金手数料が無料です。出金先の銀行にかかわらず無料となっています。
送金手数料
仮想通貨を出金(他のウォレットに送金)する場合は通貨ごとに出金手数料が決まっています。
通貨 | 出金手数料 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.001BTC |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC |
リップル(XRP) | 0.15XRP |
イーサリアム(ETH) | 0.005ETH |
モナコイン(MONA) | 0.001MONA |
ビットコインキャッシュ(BCC) | 0.001BCC |
なお、この手数料は、ビットバンクが受け取るわけではなく仮想通貨のネットワーク手数料(マイナーへの報酬)として支払われるものなので将来的には変動する可能性があります。
他社比較
こちらも他の取引所と比較します。単位がそれぞれの通貨になっているので、以下の条件の場合、日本円換算でいくらかかるかを合わせて記載しました。
- 1BTC=100万円の時の送金手数料
- 1ETH=10万円の時の送金手数料
取引所 | 送金手数料 | |
---|---|---|
ビットコイン | イーサリアム | |
1BTC=100万 | 1ETH=10万 | |
bitbank | 0.001BTC | 0.005ETH |
1,000円 | 500円 | |
bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH |
400円 | 500円 | |
Zaif | 0.0001BTC | 0.01ETH |
100円 | 1,000円 | |
DMM Bitcoin | 0.0008BTC以上 | 0.001ETH |
800円以上 | 100円 | |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
無料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料は各社によって違いが出ます。中でもGMOコインは手数料が無料となっています。
ただ、仮想通貨の送金手数料は、「複数口座間で通貨を行き来させてトレードする」か「頻繁に通貨を売買するが、通貨を購入したらすぐにウォレットへ移動させて保管する」というような運用の場合には意識が必要ですが、そうでなければそこまで気にする必要はありません。
また、送金手数料だけ見るとビットバンクの手数料は高く見えるかもしれませんが、スプレッドがある取引所では数千数万円がかかることを考えると、総合的に見るとビットバンクは手数料が低いと言えます。
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